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【DTM塾】最終回「集まれ持ち寄れDTMer!楽曲鑑賞会」【レポート】

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【レポート】最終回「集まれ持ち寄れDTMer!楽曲鑑賞会」

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こんにちは、島村楽器鹿児島店
デジタルアドバイザーの西牟田です。

まずはご挨拶申し上げます。

DTM塾」閉講のお知らせ

2015年から毎月開講してまいりました、
音楽制作セミナー「DTM塾」は、
担当の私 西牟田が企画・運営して参りました。

この度私の退職に伴いまして、勝手ではございますが、
DTM塾」も2018年2月をもって閉講致しました。

毎回非常に多くの方にご参加いただき、
鹿児島の音楽制作シーンに微力ながらも、
追い風を吹かすことができました。

永らくのご愛顧誠にありがとうございました。
今後とも、より一層、当店をごひいきにご利用ください。

レポート

・・・というわけで、
今月で最終回を迎えたDTM塾ですが、
DTM塾史上私が最も楽しかったセミナーになりました!!

その様子をレポートしたいと思います!!

今回の内容


「最終回・・・何しよう・・・」


めっちゃ考えました。
そして今までのセミナーを振り返って、

「セミナーってなんか一方通行だよな・・・」

って思いました。


結構始めたころから思ってたんですけど、
マンツーマンじゃないセミナーってどうしても

「講師がしゃべったり実演したりを観てもらう」

というベクトルの力が大きくて、
参加者が主体的に参画しづらいものだよな、と。


そんなわけで過去、マンツーマンセミナーを
やったこともあったのですが、これだと逆に、
5~6名が限界・・・と。

なかなか悩ましかったわけです。


――で、思いついたのが「楽曲鑑賞会」。


参加者さんに自分の曲を持ってきてもらって、
それをみんなで鑑賞したら楽しんじゃね・・・?

ひょっとすると参加者さん同士が
つながるきっかけになるんじゃね・・・!?


――この思惑、大成功でした。


いやーこれ、
もっと早くやっときゃよかったーーー!!!!www


というわけで、今回は「楽曲鑑賞会」と題して、
3名のセミナー参加者に曲を持ってきてもらいました!
鑑賞のみの方も含めて、10名以上来場くださいました!
最後までありがとうございます!!

 

セミナー直前の様子

DTM塾の準備の様子は本邦初公開かもですね。笑
1時間くらい前から会場設営をし始めます。

店頭のPCや、私の持参機材をスタジオに運び、
DTMがその場でできる環境」を整えます。

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写真、完全に不意打ちをくらいまして。
後頭部で失礼します。

・・・完成したら、インターフェースやスピーカーなどの
音出しチェックをして、準備完了です。

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開場して、参加者さんを迎えます。

セミナー開始!

さて3名の方々に楽曲をお持ちいただいたのですが、
鑑賞前に

☆お名前
☆曲名
☆ジャンル

を伺って、いざ鑑賞!

 
~~~・・・鑑賞中・・・~~~
 
 
んんん!!!!素晴らしい!!!!
みなさん非常に良く創られていました!!!


・・・そして、お一人ずつ普段私が座っている
ところまで出てきて頂いて、インタビュー。


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☆この曲をつくったきっかけ
☆いつごろ製作された曲なのか?
☆完成までどれくらいかかった?
DTM歴はどれくらい?
☆日ごろの活動は?

などお話を伺いました。

 
私自身、セミナー以外の場所でお話を伺って、
どんな活動をされているかを知っている方参加者さんは
もちろん多くいらっしゃいますが、

なかなか訊けないお話しもうかがうことが出来て新鮮でした。

そもそもDTMって家でコツコツする方が多いので、
非常に他の人の中身というか、どうやって?どうして?
というのが見えにくい世界ですから、

普通に私が参考になっちゃいました。笑
 
 
そして今回は全員が私からの「一言アドバイス」を
ご希望いただいていましたので、
夫々に対していいところ、改善点をお話ししました。

非常にみなさんクォリティが高くて感心したのですが、
こうならもっといいのに!と思ったポイントが、
おもしろいことに共通していたんです。

 
それは、「打ち込みっぽさ」

 
みなさん打ち込み主体での楽曲を
持ってこられたのですが、
いわゆる"ベタ打ち"だな~と感じてしまうところが。

もちろんそれ自体悪い事とは言い切れなくて、
それをわざと使ってチープさを出す楽曲もあるのですが、
基本的にはデジタル臭さはあまりよくない印象を与えます。


その辺で参考になる記事がちょうど最近ありましたので、
共有しておきます。よかったら一読してみてください。
synthsonic.net


このデジタル臭さを生む1つの大きな理由は
上記の「正確すぎるリズム」。

手弾きすることや、クオンタイズをかけ過ぎないこと、
時にはランダマイズを利用するなど、ゆらぎを与えると、
アナログ感やいい意味での人間くささが得られます。


そしてもう一つは、やはり「音源」。
楽器を再現するという点で、技術的に
それが難しい楽器と比較的容易な楽器があります。

例えばピアノやベース、ドラムは、
打ち込みなのか録音なのか判らないことが多いですよね。

逆に難しいのが全般の・管楽器

今でこそサードパーティ製の有料音源なら、
非常に音のクオリティが高いソフトも出ていますので、
音源にお金をかけてしまうのも手っ取り早い一手です。

が、奏法が多いうえにサスティン・ダイナミクスがあり、
特にギターとなると和音のボイシングやノートのタイミングなど
手を加えないと粗が出るポイントがいくつもあります。

加えてポピュラーな楽器ですから使用頻度もそれなり。

 
そういう楽器でおすすめなのは、やはり生で録ること。

 
実は私が高校生の頃ギターを始めたのはこれが動機で、

「あ、これ打ち込みは無理だわ。自分で弾けるようになった方が早い」

と判断して練習しはじめました。
 
 
ギタリストでない方は、友人や知り合いに頼んで
ギターだけでも生で弾いてもらう
と、それだけで
かなり楽曲のクオリティは上がると思います。

そういう人を募集したり、ギタリストが弾きますと手を挙げてくれる
サイトもあるようですので、活用してみてください。


今回はギターに絞って話をしましたが、全部の楽器が打ち込みで
完結してしまいそうな楽曲の場合は、何か一つのパートでも
生で録音してあげると、曲全体の機械臭がかなり軽減されます。

是非取り組んでみてくださいね。

担当より

いやあ、本当に長い間お世話になりました。
記事更新現在の本日(2018/3/1)で、
私の当店での業務も終了です。

非常に名残惜しいですが、
またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。

 
――最終回でみなさんにご挨拶した際に
お話ししたことがありまして、
最後にこちらでも是非伝えさせてください。

 
音楽を楽しんでいる皆さん、
自分の音楽を発信していきましょう。

 
みなさん音楽をする理由はそれぞれだと思います。
ですが、音楽の楽しみを2倍も3倍も広がる方法が、
自分の音楽を発信することだと思います。

私は今仕事として音楽をしていますが、
そうなれたのも僭越ながらも自ら発信し続けたからだと思っていて、
それが誰かに影響を与えたり、人との繋がりをくれたりしてきました。

私も音楽の専門学校を出たわけではありません。
けど、"発信"を続けたからこそ、今仕事をさせてもらえています。

 
言葉が大きな力を持っているのは誰でも知っていますが、
同じ「音」という司をもつ音楽も、
それと同じくらいのパワーを持っていると信じています。

はずかしくても、是非音楽を発信していきましょう。
皆さんにとってきっといいことが待っています。

そして、そのお手伝いができる場所として、
島村楽器はこれからも存在し続けます。
是非、末永くご利用くださいね。

 
 
それでは皆さん!!
またどこかで!!

 
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お問合せ先

店舗名 島村楽器 鹿児島アミュプラザ
電話番号 099-812-6818
この記事を書いた人

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名前 西牟田 和真 (ニシムタ カズマ)
プロフィール デジタルアドバイザー・DTMセミナー講師の西牟田です。現在ゲーム音楽や主題歌の作編曲から効果音制作まで、サウンドクリエイターとして楽曲提供も生業としていますので、音楽制作やデジタル機材・ソフトに関することならお任せください。また仕事を生かしてピアノ・ギター・チェロなど様々な楽器演奏も経験しております。総合楽器店員として様々なサポートを致します!是非お気軽にお声掛けください。

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