島村楽器 鹿児島アミュプラザ店 シマブロ

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【レビュー】KOMPLETE KONTROL S MK1ユーザーのスタッフが MK2 の進化っぷりを試してみた【Native Instruments】

 
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KOMPLETE KONTROL S MK2 発売レビュー

みなさんこんにちは!
黒金前でそわそわして落ち着きがない、
島村楽器鹿児島店デジタルアドバイザーの
西牟田(にしむた)です。

私、何を隠そうKOMPLETE KONTROL Sの61鍵モデルを
自宅でメインキーボードとして使っています。

このKOMPLETE KONTROL S シリーズ(以下KKS)が、
なんとMK2:マークツーへ進化

鹿児島店にも展示機がきましたので、
早速店頭で、その進化っぷりを試してみました!

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もくじ

 
 

価格・製品情報

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メーカー 型名 価格(税込) 備考
NATIVE INSTRUMENTS KKS 49 MK2 ¥69,800 49鍵盤モデル
NATIVE INSTRUMENTS KKS 61 MK2 ¥79,800 61鍵盤モデル


現在49鍵盤モデル61鍵盤モデルがMK2になりました。

あれ…?
どちらも初代より安いですね!?何で!?
 

あとNIさん…
88鍵盤モデルのMK2はまだなんですかー!?

まだだそうです。

 
 

開封の儀。

お店にKKSMK2の49鍵盤モデルが到着!

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相変わらずでかい!!!

その1:寸法・重さ
モデル KKS 49 MK2 KKS 61 MK2
寸法 840 x 297 x 84 mm 1006 x 297 x 84 mm
重さ 5.55kg 6.55kg


初代ユーザーの私も、セミナーや出張で
何度か外に持ち出したことがありますが、
まあ~重くてですね。笑

いやいや、この重さにDTMerの夢と希望が詰まってんだ・・・
堅牢で末永く使えるんだ・・・

導入の際には、置くスペースはしっかり確保してくださいね。

 

その2:気になることが・・・

開封して私、ちょっと焦りました。


電源アダプターが同梱されてない!?
ええーーーー!!


・・・いや、そんなはずはない。落ち着け私。
いや、しかしまさか・・・・


とおもってググりました。

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USBバスパワー対応ーーー!!!!

いやいやびっくりしました。
だってこんなでかいディスプレイが2枚もついたのに
バスパワーに対応したなんて・・・

MK2の恐ろしさが1つ垣間見えましたね。

 

見物の儀。

さて、早速ハードのチェック。
パッと見だけでもだいぶ初代と比べて変更点が多いですね。
 

その1:2基の高解像ディスプレイ

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まず目をひくのはこれでしょう。

今までKOMPLETE KONTROL(ソフトウェア)上で行っていた
ブラウズや音作りを、PCに目をやることなく
ハード上で快適に行うことができそうです。

もはやワークステーションシンセほどの操作性ですね。笑
 

その2:ボタン各種

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初代にはなかったボタンがいくつも搭載されましたね。
MACHINEとの連携も強まりました。

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ディスプレイ右側には、4方向操作も可能になった
プッシュ式エンコーダー
 

その3:ピッチベンド・モジュレーションホイール

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これも大きな変更点。

初代はタッチストリップのみでしたが、
他社MIDIキーボードでなじみ深いホイール式に。

正直タッチストリップをかなり重宝していたクチの西牟田
これは改善なのか・・・?と不安でしたが、
実機を触って「改善である」と確信しました。

そこいらのチャチなホイールじゃないです。
硬めのゴムでできておりかなりタッチがいい。

しかも、タッチストリップもしっかり残しています。
初代ユーザーとして驚いたのは、このタッチストリップも
ちゃんとMK2になっている
という点。

従来のものだと端っこに段差があって、
最小値と最大値の入力がしにくかったんですが、

ここがスロープ的な構造に改善されており、
端側の入力もかなり快適に。

これは地味~~~にポイント高いです。

 

その4:Light Guide

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KKSの特徴であるライトガイドも、視認性はそのままに
それぞれのライトがスリムになりました。


・・・うーん、改悪点がみつからねえ。
 

設定の儀。

その1:ソフト・ハードを最新に

さて、では店頭のMacで使えるように
設定していきましょう。

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まずはNative AccessでKOMPLETE KONTROL(ソフト)を
アップデート。
 

そして、KKSをMacに接続。

KOMPLETE KONTROL(ソフト)をスタンドアロンで起動すると、
 

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「KKSMK2の新しいファームウェアがありますよー」
と言われたので、アップデート。
 

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「UPDATE」を選択。
 

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最新になりました。
 

その2:入出力設定

よし!
ほんじゃまKOMPLETE KONTROL(ソフト)を改めて立ち上げて!
音が!

・・・

でな~い!!!



はい。
冷静に設定をカクニンしましょう。
 

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おっと、MIDIバイス設定でKKSのポート1・2に
チェックが入っていませんでした。
 

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インもアウトも両方チェックはいってませんね。
そりゃあうんともすんともですよ。
 

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チェックいれました。おっけい!
 

お試しの儀。

その1:ブラウズの仕方

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※店頭PCにはKOMPLETE 11 ULTIMATEがインストール済

おぉ~、これはテンション上がる。
自動でKOMPLETE KONTROL(ソフト)と連携されました。

いままでKOMPLETE KONTROL(ソフト)側でみていたのと
そっくりな画面がKKS側に映っています。

早速音色を選んでロードしてみましょう。

マニュアルは読んでませんが、
明らかにディスプレイ下のつまみで選べそうですね。
 

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一番左のつまみで大分類を選択。
 

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次のつまみで製品を選択。
今回はUNA CORDA(ピアノ音源)を選んでみました。
 

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製品中の分類を選択。
(UNA CORDAの音色は大きく3種類に分かれています)

 
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右側のディスプレイには、絞り込まれたプリセットの
リストが表示されていますので、
(更に絞り込み事も可能ですが)
一番右のつまみでプリセットを選択し、
エンコーダーをプッシュして確定。
 

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すると音色が読み込まれ、
 

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無事音が鳴りました。

その2:サウンドプレビュー機能

KOMPLETE KONTROL(ソフトウェア) 1.9.0以降では、
音色を読み込む前に、選択したプリセットの音色を
試しに聴くことができるようになりました。

これは本当に最高の新機能ですね!
膨大過ぎる音色をいちいち読み込む必要がなくなったので、
かなり作業時間が短縮されます。

いやぁ~ありがたい。

・・・むしろなぜ今までなかっtおいなにをする離s

というわけで、早速使ってみましょう。
 

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ブラウズ画面の左下に小さなスピーカー
アイコンがありますね。ここをクリックするか、

KKS本体上部の左から5番目の白いボタンを押すと、
サウンドプレビューがオンになります。

 
さて!プレビューの音が!

ならな~~~い!!!
なんでぇ~~~~~!!!!

 
・・・調べるとどうやら、
KOMPLETE KONTROL Preview Library」という
レビュー機能のために用意されたライブラリを
インストールする必要があるとのこと。

このライブラリを入手するためのシリアルナンバーが、
ユーザーのメールアドレスに配信されているそうです。

メールを確認すると、
重要:新しいサウンドプレビュー機能のアクティベート方法
という題目で、鹿児島店にも配信されていました。


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ということでシリアルナンバーをNative Accessに入力!
 

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専用ライブラリがインストールされました。


KOMPLETE KONTROL(ソフト)を立ち上げて、
サウンドプレビューをオンにすると・・・

無事鳴りました!

 
うわこれ超便利ぃ・・・

その3:DAW上で立ち上げる

ではDAW上でも立ち上げてみましょうか。
今回はProToolsで試してみます。
 

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新規インストゥルメントトラックを作成。
 

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プラグインの「Komplete Kontrol-AAX」を立ち上げます。
 

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あとはスタンドアロン時と同様、KKS側で
KOMPLETE KONTROLを操作することができます。

他のDAWでも同様、いつもの音源を立ち上げる手順で、
プラグインの「Komplete Kontrol」を選択すればOK。

また、上の画像ように2つ(以上)のKOMPLETE KONTROLが
立ち上がっている状態で、KKS側の「INSTANCE」ボタンを
押すと、
 

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KKS側で操作するKOMPLETE KONTROLを
選択することが出来ます。

これも最早全くPCの画面を見ることなく、
快適に切り替えができるようになりましたね!

 

総評の儀。

まだまだ紹介したいできること、
新しくなった機能はありますが、
あとは店頭でお試しいただければと思います。

初代ユーザーの私がMK2の進化っぷりを試してみた結果ですが、

初代ユーザーも買い替えて損なし!!!!

 
完全にヤバさを増したKKS MK2。
ワンランク上のマスターキーボードとして、
全DTMerに本気でおすすめします。

私は88鍵盤モデルのMK2を待ちぼうけ・・・

 

ちなみに。

今更ですが、KOMPLETE KONTROLは、
同社(Native Instruments)が手がける音源や、
NKSに対応した他社製音源に完全にマッチングし、
音源:ソフトウェアと、KKS:ハードウェアが連携することで
真価を発揮するマスターキーボードです。

「じゃあ対応している音源は別で買わないといけないのか・・・」

なーんて思ってる方も大丈夫。
KKSには、別売りソフト音源のパッケージ
KOMPLETE 11 SELECT」がなんと
付属でついています。

この音源パッケージだけで単品価格は¥24,800
もし気に入れば、フルバージョンのULTIMATEに
アップグレードしてももちろんOK。
(通常より安いアップグレード版も当店取り扱ってます)

 
私にはもう手放せない機材です。
是非導入されてみてはいかがでしょうか。



この記事を書いた人
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西牟田 和真 (ニシムタ カズマ)
デジタルアドバイザー・DTMセミナー講師の西牟田です。現在ゲーム音楽や主題歌の作編曲から効果音制作まで、サウンドクリエイターとして楽曲提供も生業としていますので、音楽制作やデジタル機材・ソフトに関することならお任せください。また仕事を生かしてピアノ・ギター・チェロなど様々な楽器演奏も経験しております。総合楽器店員として様々なサポートを致します!是非お気軽にお声掛けください。

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