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【DTM塾】入門講座第4回「いざ作曲!自宅レコーディング入門編」【レポート】

【レポート】入門講座第4回「いざ作曲!自宅レコーディング入門編」

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こんにちは!
島村楽器鹿児島店デジタルアドバイザーの西牟田です。



先日、私事ですがレコーディングのため
大阪へ行ってきました。

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関西へは何度か行っているのですが、
はじめて道頓堀を歩くことができました。


さすがに人の密度が高かったですね。
例えるならあれですね、海苔波形ですね。

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スキマがねぇ!!!
※個人の感想です



私は基本的に音楽制作における全ての作業を自宅で行うので、
レコーディングスタジオでのRECはなかなか貴重な時間です。

今回は歌録りでしたので、時間とボーカリストさんの体力のある限り
計、十数テイク録らせてもらいました。

ちなみに、そのときに使わせて頂いたマイクがコチラ。

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ご存知、NEUMANN(ノイマン)のU87Aiです。
値段は、、、ググってください。


録ったものをドライで持ち帰って、自宅でミックスをしたのですが

「これこれ、CDで聴く音だ」

と、改めてマイクの重要性に気づかされました。


音源やプラグインなどのソフトウェアってのは
いいものを買ってもそれだけで作品の質が上がるわけではありません。

しかしマイク・オーディオIF(インターフェース)の質はどうあがいても
100%、確実に作品のクォリティに直結することになります。


DTM塾入門講座の第4回では、自宅での録音の仕方を中心に
マイク・IFの重要性その使い方について
セミナーいたしました。

オーディオIFの役割

オーディオIFって、なんかとっつきにくくないですか?
私も音楽制作を始めた当初、いまいちその役割を認識できずにいました。


要約すると、

☆PCと楽器・機材を繋ぎ、音の入出力を管理すること。
☆音の遅れ(レイテンシー)を解決すること。
☆着色のない正確な音で入力・出力すること。

この3点が、IFの役割です。



私の周りの音楽制作をしている方で、
オーディオIFを持っていない人は見たことがありません。

上記の役割を考えれば、
打ち込みしかしないという方も持っておかなければならない機材であることは、間違いなさそうです。

録音する場合は、言わずもがなですね。

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ビットデプスとサンプリングレート

楽器やマイクからのアナログな音を、
そのままPCないしDAWに入力することはできません。

IFにはAD・DAコンバーターという変換器が内蔵されており、
そのアナログ信号(A)を、PCで扱えるデジタル信号(D)に変換してくれます。

イメージでいえば、

鉛筆でなめらかに描いた曲線が、変換前のアナログの音
そしてこれをグラフ化(数値化)したものが、変換後のデジタルの音

という感じです。

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さて、よりよい音でDAWに録音するためには、
このグラフ化(数値化)する際の精度を設定する必要があります。

要は、どれだけ正確にグラフ化するか、ということです。


DAWには必ず「ビットデプス(ビット深度/量子化ビット)」と「サンプリングレート」を
設定する項目があります。
この2つを設定することで、AD変換の際の精度を決定します。

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ビットデプスは「16bit」「24bit」「32bit float」から、
サンプリングレートは「44.1kHz」「48kHz」「96kHz」「192kHz」から、
大体の場合は選んで設定することになります。


お察しのとおり、数値が大きいほど正確な音で録れます。
しかしもちろん、その分録音後のデータ量も比例して上がってしまいます。

CDは統一規格として「16bit」「44.1kHz」で書き込まれますので、
最終的にはこの設定でバウンス(書き出し)をすることが多いのですが、

私の場合「32bit float」「96kHz」でほとんど録音します。


と、セミナーではここで参加者様からこんな質問が飛んできました。


「結局16bit/44.1kHzにするのに、それ以上の数値に設定するメリットがあるんですか?」


ごもっとも。とてもいい質問です。


結論だけ言いますと「明らかなメリットがあります」

セミナーではもちろんこの理由までしっかりお教えしましたが、
今回のレポートでは省かせていただきます。


えーーーーーケチ。


やや、全部教えてしまうとセミナー来てもらえないじゃないですか!笑

気になった方、是非次回ご参加くださいませ!


その他、後半の実演では
本当にマイクで音が変わるのか?を実験してみたり
エレキギター・アコギを実際にレコーディングしてみたりました。

入門講座次回(10月29日)「いざ作曲!ミックス入門編」

kagoshima.shimablo.com

レポートが遅れてしまって9月分(実践講座)のDTM塾は11日に終了してしまいましたが、

入門講座の次回は、第5回「ミックス」についてお話します。

ミックスってなに?という方、
曲のバランスの整え方を知りたいという方、
必見でございます。

ご予約はお早めに!

11月は特別編!

kagoshima.shimablo.com

11月のDTM塾は特別編!プロアーティストによるCUBASEセミナーを開催致します。
初心者・経験者問わず、ご参加お待ちしています!

※記事更新時点で参加可能枠がのこり5名ほどとなっています。
ご予約はお早めに!

店舗名

島村楽器 鹿児島アミュプラザ店|

電話番号 099-812-6818
担当 西牟田(にしむた)

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この記事を書いた人

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名前 西牟田 和真 (ニシムタ カズマ)
プロフィール デジタルアドバイザー・DTMセミナー講師の西牟田です。現在ゲーム音楽や主題歌の作編曲から効果音制作まで、サウンドクリエイターとして楽曲提供も生業としていますので、音楽制作やデジタル機材・ソフトに関することならお任せください。また仕事を生かしてピアノ・ギター・チェロなど様々な楽器演奏も経験しております。総合楽器店員として様々なサポートを致します!是非お気軽にお声掛けください。
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